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感想:Cursor完全入門 エンジニア&Webクリエイターの生産性がアップするAIコードエディターの操り方

はじめに

近年、話題のAIエディター。

仕事ではなかなか会社の許可が下りなそうなので、個人的に勉強のため「Cursor完全入門 エンジニア&Webクリエイターの生産性がアップするAIコードエディターの操り方」を購入して読んでみました。

本の紹介

項目内容
タイトルCursor完全入門 エンジニア&Webクリエイターの生産性がアップするAIコードエディターの操り方
販売日2025/3/19
出版社インプレス
著者リブロワークス

この本を読んだ理由

すでにスタンダードになりつつあるAIエディタ。

Copilotは触ったことがあったのですが、Cursorは未経験でを基礎的な部分から触ってみたかったこと。

Amazonで評価も高く、読んでみようかなと思ったのがきっかけです。

特典でPDFがもらえるので紙媒体で購入してもタブレットでPDFを使うなどができるのもポントが高かったです。

感想

筆者のCursorのインストールから基本的な使い方をざっくり学びたいニーズにはぴったりでした。

エディタとしての基本機能、Web制作、アプリケーション開発、Gitと連携したバージョン管理について解説されており、Web制作者やITエンジニア向けにCursorの基本的なな使い方を解説した内容となっています。

各チャプターごとの概要としては、

  • CHAPTER1〜3ではエディタとしてのCursorの基本
  • CHAPTER4ではWeb制作に特化した便利な使い方
  • CHAPTER5では生成AIを使ってPythonプログラムを作成しながら、AIと相談してアプリケーションの完成度を高める手順、デバッグ手順、コードを読む時の便利機能の紹介
  • CHAPTER6ではGitでAIを使ったバージョン管理について解説

となっています。

完全入門とあるとおり、本当に分かりやすい入門書です。

逆にCursorを使っていてもっと深く知りたい人にはちょっと不向きかないった感じです。

筆者のように、Corsor未経験でこれから入門したい人にはぴったりな本でした。

Corsorの有料機能をトライアルで利用する事が前提となっている節があるので、アカウント作ってしまっている方、時間をかけてゆっくり読もうって人はちょっと注意かもです。

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