プログラミング

【VSCode入門】「 プログラマーのためのVisual Studio Codeの教科書」を読んでみた感想

VS Code Meetupが2020/11/21(土)にVS Code 5周年イベントとして開催したVS Code Conference Japanに参加しました

カンファレンスで抽選があった「プログラマーのためのVisual Studio Codeの教科書」に当選したので読んだ感想を書いていきます!

VS Code Meetupに興味のある方は以下のサイトを見てみてください。

<connpass>

https://vscode.connpass.com/

<YouTubeチャンネル>

https://www.youtube.com/channel/UCFqnW6XfzhJXDZIl8soW-Gw

ちなみに、実は私、第一回目のからVS Code Meetupから参加をさせていただいていて、connpassの写真の中にも写ってたりします。

書籍情報

VS Codeの基礎から拡張機能の開発まで幅広く学ぶことができる1冊です。

紙/電子書籍どちらも販売されていて、アマゾンなどで購入できます。

<Amazon>

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https://amzn.to/2WvZJsd

公式サイトはこちら

<公式HP>

[blogcard url=" https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=115232"]

https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=115232

以下、公式HPより引用

本書は、VS Codeの基礎から、拡張機能の開発まで、幅広いトピックをカバーしています。大きく分けて次の4つのパートから構成されています。 それぞれのパートが独立した内容になっており、目的にマッチしたところから選んで読み進められるようにしています。最初から読み進めても興味のあるトピックに絞って読んでもよいでしょう。  

https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=115232

読んでみた感想

読んでみて率直に、職場で1冊買っておけば、新人レベルの初心者から応用編に挑戦したい中級者まで幅広く使い回せるなと感じました。(回し読みすることを堂々とお勧めするのはよくないかな…)

内容としては、Part1~2が初心者向け、Part3〜4が中級者向けの内容かなと思います。

初めてVSCodeに触れる入門者には、Part1から読み進めることで基礎から学ぶことができるし、既に利用していて基礎を知っている人はPart3の拡張機能開発あたりから読むといいのかなと感じました。

また、Part3の拡張機能の作成の部分に力が入っていてこれから拡張機能の開発したい人の入門書としても十分に意味があると感じました。

私は他にもVSCodeの入門書的なものを読んだこともありますが、入門書だとどうしても基礎を学ぶことに重点を置いていて拡張機能の開発が書いてあってもおまけ扱いに近いことが多かったです。

拡張機能の開発に力を入れている書籍って個人的にほとんど見たことこがありませんでしたが、この書籍は拡張機能の開発の部分が充実していたので、読んでいてとても面白かったです。

この本を読んだ中で個人的に特に面白いと感じたのがPart4です。テキストエディターとしての活用方法と書かれていたので、正直Markdownが書けますよ位の紹介かなと、それぐらいだったら知ってるよと思いながら読み始めました。

実際読んでみると、フローチャートやプレゼン資料など、こんな使い方もできるんだと目から鱗な使い方も載っていたので、とても斬新で面白かったです。(フローチャートやプレゼン資料をテキストエディターの活用と言うのかなとは若干気になる部分でしたが…)

書籍としてこのような使い方が紹介されている本は初めて見たかなと思います。正直、 読者を選ぶ内容かなとは思いますが、ハマる人にはハマる内容なので興味のある方にはぜひ読んでもらいたいなと思う内容でした。

かなりボリュームのある本なので、読み応えもあり、1冊読めばVSCodeを基礎からしっかりと学ぶことができるかと思います。VSCodeの書籍を探してる方にはぜひお勧めしたい 1冊です。

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