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【Salesforce入門】Trailheadのはまりどころと対応方法

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SalesforceのTrailhead、かなり充実した学習コンテンツでとてもありがたいのですが、日本語対応が中途半端なところがあったり、チェック時になぜか手順通りやっているはずなのにうまくいかないケースがちらほらあります。

ハマってしまうとせっかくの学習意欲も激減してしまうので、筆者がハマったはまりポイントと対応方法を残しておこうと思います。

Case1. 日本語でChallenge合格できない

手順通りやったのに何度やってもChallenge合格できないことがあります。

もちろん見逃しもありますが、言語設定を英語にしてから手順を行いましょう。

一部日本語にしっかりと対応しているTrailheadもありますが、基本的には言語設定を英語にしての操作が必要です。

Case2.「複数形(Plural Label)」、「母音で始まる場合はチェック」が出ない

Trailheadにはカスタムオブジェクトで複数形(Plural)を入力する手順があります。

それなのに、画面に項目が出てこないことがあります。

この場合は、タブと表示ラベルの名称変更(Rename Tabs and Labels)から設定します。

この方法でやっても項目が出てこない場合、組織情報(Company Infomation)から「地域のデフォルト値(Default Locale)」と「言語のデフォルト値(Default Language)」を「英語(English)」に変更します。

Case3.ユーザ登録でユーザが存在しないと言われる

ユーザを登録する時などに正しく入力しているのにユーザが存在しないとNGにある場合があります。

この場合は氏名の順番を逆にしてみましょう。

画面上は「名(First Name)」→「姓(Last Name)」となっていますが、「名(First Name)」→姓を入れる、「姓(Last Name)」→名を入れると正しく判断されます。

そのため、NGとなった際はラベルに関係なく、指定された氏名順番のまま入力してみましょう。

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