プログラミング

【Salesforce入門】レポートで数式(行レベルの数式)を使う

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1.はじめに

Salesforceのレポートで数式を使う方法をメモしておきます。

2.動画

テスト用のレポートを用意して取引名がテストの場合、「○」それ以外は「×」と表示する「取引先判定」列を作成しています。

3.詳細手順

ここからは詳細な手順となります。

3-1.行レベル数式の追加

アウトラインの列追加の「▼」をクリック、メニューから「行レベルの数式を追加」を選択する。

3-2.数式の設定

1~4のを入力して「適用」をクリックする。

項目説明
列の名前レポートの列名を入力。必須項目。
説明列の説明を入力。任意項目。
数式出力種別数式出力の種別を選択。必須項目。
数式数式を入力。必須項目。

<数式の例>

取引先オブジェクトの取引先名が「テスト」の場合は「○」、それ以外は「×」を出力

CASE(ACCOUNT.NAME,
"テスト", "○",
"×")
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3-3.レポートの確認

レポートを確認すると、「取引先判定」列が追加され、「取引先名」が「テスト」のみ「○」、それ以外は「×」が出力されている。

以上でおわり。

レポートでも数式使えるのは便利なので、活用方法は多岐にわたるかと思います。

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